…入試面接の質問内容と志願理由書の関係…
高校受験の入試面接のときには志望理由を聞かれたり，志願理由書を事前に提出しておかなければならないことがあります。
(受験する高校・受験する都道府県にによって異なります。)
志願理由とは受験生がナゼこの高校を受験しようと思ったのか，この高校に入学してから何に取り組みたいのか，卒業後の進路にどうつながっていくのかなど，それこそ受験生の数だけ志願理由はあると思います。
ただし，よくありがちな志願理由として「大学進学率が高い」ということを挙げる方がいますが，この理由は普通科の高校であればごくごく普通のことであり，「大学進学率が高い」ということだけで志願理由にしたり，志願理由書に書き込んだりするのはすこし物足りなく感じます。
例えば，自分が行きたい大学･学部学科に進学した先輩からこの高校へ通ううメリットを聞いて…などというさらに具体的な「志願理由」を書いておきたいものです。
高校受験時の面接においては、本当にその受験生がこの志願理由書を書いたのか、受験生はきちんと理解した上で志望理由を書いているかの「確認」するためと、面接官が志望理由を完全に理解する為に「理解」させるの二つです。
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